活動報告

三重県商工会議所女性会連合会総会に参加して

10月24日三重県商工会議所女性会連合会総会が鳥羽シーサイドホテルにて行われ、三重県下桑名から熊野まで、12単会200名弱が集い、伊勢からは石川会長はじめ15名で参加しました。

この県連は三重県下の女性会が毎年持ち回りで開催しており、担当女性会は一年前から準備し、その土地の特色を生かした大会運営をと苦心する事業ですが、毎年各会の特色ある大会が開催され、参加者には楽しみな事業のひとつです。今年は鳥羽会の担当でしたが、「真珠と海女」をテーマに総会、講演会では皆さん自慢の真珠製品を身につけ、懇親会では海女さんの磯着姿になって各テーブルでサービスをしてくれ、「観光の地鳥羽」おもてなしのレベルの高さを感じさせる良い大会でした。

総会に続いて、今、様々な取り組みが注目を浴びている多気町の万協製薬社長の松浦氏を講師にお迎えした講演会が行われました。55歳の松浦社長は親父ギャグも交えながら気さくに、そしてエネルギッシュにお話し下さり、とても楽しく得るところの多い講演会でした。また「私の人生で慶子さんがいなければ私はここまで来れなかった、真っ直ぐな人間になれなかった」と奥様への感謝をごく自然に語られましたが、当たり前にそう言える方だからこそ、今の成功があるのだと強く感じました。

懇親会では、鳥羽会自慢の海の幸が一杯のお料理にサミット自慢のお酒が並んだおもてなし。アトラクションは三重県出身の歌手エツコさんのミニライブと鳥羽市能楽保存会の小学生による狂言「以呂波」の披露。そして最後はフラダンスで華やかに。私たちも一緒に踊って会場も盛り上がりました。

副会長、会長を長く務めさせていただきましたので、県下女性会には顔見知りも多く、その懐かしい方々と一年に一度七夕のような再会も楽く「どう、元気だった?」の会話もはずみ、ストレスも発散してパワー充電。来年も元気に再会しようと誓い、散会を惜しみながら帰路につきました。

(高瀬静枝)

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