昨年春、東北地方を襲ったあの大震災からもうすぐ２年になります。

被災地の皆様をすこしでも応援できることはないだろうか、という思いから、女性部では昨年１月、宮城県の女性会へ、昨年の干支である龍の根付にメッセージをそえて送付したところ「大変力づけられた」という感謝のお手紙やメールを多数いただきました。

今年は５００個を福島に送ることとし、12月17日（月）午後7時半から福島の一日も早い復興を願う気持ちを込めながら作業をしました。

袋には伊勢の文字を書き、中には根付が縁起のよいものであるというメッセージカードと今年の干支“へび”の根付をいれ、１個１個麻ひもでとじていきます。

中には中学生のお子さんも一緒に参加してくださる会員もあり、約１時間半で、５００個を箱に詰めました。

震災で今でも大変なご苦労をされている方々を少しでも励まし、ささやかながら、東北のことを忘れていないという支援メッセージになればと思います。