女性部徒然

５月２６日土曜日は　曇り空の下、朝からいつものように外宮前で開催される奉納市に参加しました。
伊勢すまいるちゃんも二度目の参加、すまいる連と一緒に、お伊勢さんすまいる音頭と伊勢音頭さわぎを踊って、会場を盛り上げてくれました。

その後、急ぎ足で運動会が開催されている明倫小学校に移動、今年から初めてプログラムに取り入れられた「伊勢音頭」に、すまいる連も参加させていただきました。（明倫小学校では、郷土に伝わる伝統文化の継承と地域住民との交流を目的とし、明倫地区まちづくり協議会と連携しての「伊勢音頭」を準備されたようです）

小学校低学年に加え、保護者の皆さんや地域の皆さんと一緒にすまいる連も加わり総勢２００人が輪になって楽しく踊りました。
とても有意義な催しに招いていただき、すまいる連としても、日頃伊勢音頭の普及を目的に活動しているだけに、嬉しいかぎりでした。

それからまた、大急ぎで奉納市会場に戻り、用意してもらってあったお弁当を慌ただしく食べてから二回目の伊勢音頭披露をがんばりました。
私もさすがに喉もカラカラで　午前中だけで三回の披露はちょっとハードスケジュールだったかも、、、

会議所に帰る道がいつもより遠くに感じました。

 でも、明倫小学校の校長先生から、皆さんに喜んでいただけたとの報告を受けて、疲れも吹っ飛んでしまいました。

ＧＷ明けの５月７日（月）恒例の“石神さん春祭り”が開催され、

伊勢会から、私と竹中理事とで参加してきました。

朝からの雨で心配されましたが、式典が始まる頃には小雨となり、

県下からたくさんの女性会の方が、また、県外からも大阪などから

参加の方もいました。

粛々と神事が進み、海女さん達の玉串奉奠が終わった後、私達もお参りさせてもらいました。

太鼓の披露のもてなしの後は、これまた恒例の大広間にての食事会が始まります。

日頃の海女さんへの感謝の気持ちを表そうと　男の人達がお料理を振る舞います。

伊勢えび汁や、アワビ入りたこ焼き、生ガキや焼きガキにサザエ、、、

食べきれないほどの大御馳走に感謝して、帰路に着きました。

何回か参加させて頂いていますが、年年歳歳、充実していく石神さん、

地元の皆さんのパワーと想いがすごいなあ、、、と感心させられました。