ladytop | 2019年4月26日
残り少ない平成の日を前に、、、
17日、18日、19日と天皇皇后両陛下が伊勢志摩にお越しになって以来、一週間が経ちました。
17日はあいにくの雨でしたが、約1500名もの皆さんが集まり、おはらい町を宇治橋前に向かって進む提灯行列が行われました。
宇治橋前に一行が到着した時には雨もすっかり止み、神宮は慈雨の雨をいただいたようで、清らかに静まりかえる中、君が代斉唱、万歳三唱で 内宮内にお泊りの両陛下に感謝の気持ちをお届けさせて頂くことができました。
雨の中、ご参加、お手伝いいただいた皆様、ほんとにありがとうございました。
また、内宮前のご記帳所には 朝早くから、全国からご記帳に来られる方々で行列ができるほどに、たくさんの皆様が両陛下への感謝の気持ちを表されています。
参拝が目的というよりも、記帳が目的で来られる方も多いです。
18日には伊勢で最後のお見送りをさせて頂きましたが、お二人のご様子は、ご親謁の儀を無事終えられた後の
安堵された面持のように思われました。
終始お優しい笑顔の皇后さま、その皇后さまを優しく見守られる天皇陛下、、、、
その両陛下が祈り続けられている日本、
ああ、日本に生まれてよかったなあ、、、と感じる三日間でした。
5月1日から、「令和」が始まり、新天皇のご即位の儀式も始まります。
それに伴う関連事業は、また、ご案内させて頂きたいと思います。
残り少ない平成の日を前にして、
平成の御代に、感謝の気持ちが増すばかりです。
御大礼奉祝事業実行委員 石川順子