9月28～29日、石川会長以下7名で、徳島市で開かれた「全国商工会議所女性会連合会総会」に参加しました。

徳島は女性の社長や管理職が全国トップクラスであるとのこと。また全国で唯一、女性副会頭２名が継続して就任しているとのことで、女性のパワーを感じます。

今回は全国から約2400名が参加する大規模な総会となりました。

女性企業家大賞や特別功労賞などの表彰の後は、「女性の品格」の著者で昭和女子大学理事長である坂東眞理子氏による記念講演です。

女性の活躍のためには、フレックスタイムなど柔軟な働き方を導入することも必要。お互いの強みと長所を発揮し、短期の利害を超えて長期的な信頼を目指すことで、結果として日本経済に成長や成功がもたらせるのではないか・・・。など、新しいビジネスの地平を拓く女性の経営術についてのお話をお聞きしました。

その後の懇親会では400年の歴史のある美しい人形浄瑠璃を鑑賞。さらに、徳島といえば、の見事な阿波踊りでおもてなしいただきました。

一糸乱れぬ力強い踊りはさすが本場！各会会長も壇上の踊りに参加し拍手喝采。徳島の魅力を肌で感じることができました。

翌日は朝から徳島観光に出発です。

まずは鳴門の渦潮を見るため観光船へ。私達が来るのを待っていたかのように朝からの雨もやみ、潮の流れによってあちこちに生まれ出てくる美しい渦潮に、皆歓声を上げました。

午後は日本で今一番話題性の高い「大塚国際美術館」を見学。館内には、特殊技術によって世界中の名画を同じサイズに複製したものが1000点以上並びます。

ダヴィンチのモナリザやゴッホのひまわりなど日本ではなかなか見ることのできない名画を鑑賞することができました。

来年の開催地は北海道です。どんな出会いがありますか、今から楽しみです。

松本ゆかり