3月11日、あの未曾有の被害を出した東日本大震災から8年という歳月が過ぎました。
電車が開通したようすや、商店街の元気な声、子供たちの笑い声が響く真新しい施設を見て、前向きに今を生きる人々の元気も感じますが、現在も仮設住宅に住んでいる方も多く、本当の復興にはまだ時間がかかります。
復興を願って今年も外宮に参拝に行きました。
昨年は、北海道の地震、広島の豪雨災害など、大きな災害が続きました。
震災や災害で亡くなった方々のことを思い、また町の復興を願い、
大きな地震がおきないよう土の宮に、豪雨災害がおきないよう風の宮に
皆で心を合わせ参拝をしました。
伊勢に住む私たちができるささやかな役割として、これからもつづけていきたいと思います。
(松本ゆかり)