9月25日(水)女性部「体験型の研修旅行」が21名の参加で実施されました。
暑さ厳しかった今年の夏の終わりを感じさせるような爽やかな快晴の朝、みんなを乗せたバスは最初の目的地である名張の青蓮寺湖ぶどう狩りへ出発しました。
久々の再会におしゃべりの花が咲き、バスはあっという間に青蓮寺湖へ到着。
葡萄園の係りの方の説明の後、いざぶどう狩りへ。
デラウエア、巨峰、マスカットベリーA、スチューベンの4種が食べ放題ですが、自分の取った葡萄を食べ切った後でなければ次の葡萄の房を切ってはいけないルール。白い紙の袋を被された葡萄の房の出来は袋の外から確認できないので、袋の隙間から覗いて少しでも甘い葡萄を、と選ぶ作業はドキドキで、お互いの葡萄の出来を比べあったり、葡萄の種類の味の違いを確認しあったり。葡萄園で食べた葡萄はどれも甘く、家族へのお土産の葡萄もたくさん買えて大満足でした。
また、葡萄園の方から「お礼に」と葡萄を1房頂いたので、車内で「葡萄争奪大じゃんけん大会」を開催し、みんな1房の葡萄を巡って大興奮でした。
続いて昼食は伊賀肉の「金谷」桔梗が丘店へ。
赤身肉のステーキランチでしたが、お肉はとても柔らかく、ぶどう狩りでお腹いっぱいだったはずなのに「別腹」でペロリ。
そして午後は今年オープンしたばかりのカメヤマローソクタウンで施設見学とローソクのキャンドル作りを楽しみました。
キャンドル作りはガラスのカップに色とりどりの丸い粒、フルーツ、金平糖など50種類のパーツから好きな素材を選んで飾り付けていきます。華やかなキャンドル、シックなキャンドル、フルーツいっぱいの美味しそうなキャンドル、と短時間で個性あふれる素敵なキャンドルが出来上がりました♪
工場見学ではローソク、キャンドルの製造過程や種類が分かりやすく楽しく学ぶことが出来、照明を落として暗くした灯(あかり)MUSEUMはハロウイン仕様で、灯りの持つ魅力を再認識しました。
また、ローソクタウンストアは全国最大級の品揃えを誇り、さまざまなローソクの買い物を楽しむだけでなくオフホワイトの色調でアールの組み合わせが美しい店内はショップというよりミュージアムの展示の様で見ているだけでも楽しい空間でした。
みんなの笑顔と笑い声いっぱいの1日、担当していただいた委員会の皆様、ありがとうございました。
髙瀬静枝