9月5日、6日に開催された鹿児島全国大会に、伊勢から12名が参加。
5日夜の懇親会では、美味しいお食事をいただきながら、地元演奏者によるアトラクションを楽しみました。
翌日の全国商工会議所女性会連合会鹿児島大会は、鹿児島アリーナで開催されました。
今回で18回目となる「女性企業家大賞」の最優秀賞には、
衣装レンタル業・株式会社ミスコンシャスの代表取締役社長・小山絵実様が受賞され、
「すべての女性に、“着飾る”よろこびを!」と若々しく、歯切れのいい受賞の言葉を述べられたのが印象的でした。
また、今年の特別功労者として、伊勢会の副会長・松本ゆかりさんが長年の功労に対して表彰されました。
総会後の記念講演では 作家の林真理子氏が、「私の仕事から」と題して講演されました。
昨年放映されたNHK大河ドラマ「西郷どん」のエピソードなどわかりやすく、面白く話され、その淡々とした語り口調に、みんな真剣に聞き入っていました。
全国大会終了後は、「維新ふるさと館」で幕末の歴史について学び、
薩摩藩主・島津家の別邸であった「仙厳園」(せんがんえん)では、「南の玄関口」と言われるほどのスケールの大きさに感動して、雄大な景色を堪能しました。
最終日には霧島神宮を参拝。霧島神宮は、天照大御神の孫であるニニギノミコトをお祀りしているとのことで伊勢とのご縁を感じます。
黒酢の郷や、坂本竜馬がお龍と新婚旅行で訪れた塩浸(しおひたし)温泉にも寄り、実り多い三日間の鹿児島大会となりました。
(石川順子)