中秋の名月の翌日の9月20日四日市にて行われる総会に伊勢女性部から15名が参加しました。

四日市都ホテルにての総会は午後1時30分より我が伊勢女性部の吉川会長の開会の辞に始まり、君が代斉唱、女性会の歌合唱、鈴木知事はじめ来賓の祝辞、紹介、議案審議、閉会までの約1時間、緊張感の中粛々と取り行われました。

続いて「みたき総合病院特別顧問　脳神経外科医師　伊藤八峯氏」の「幸せに生きるには」の講演会がありました。一見堅そうな講師を拝見し「1時間？」と思ったのも束の間始まった瞬間からその思いはふっ飛びました。

聴衆の年齢層を配慮してかどうか初っぱなから、認知病、アルツハイマー、動脈瘤にいたっては手術の動画映像まで見せていただいて刺激的でした。「60代でピークをむかえる脳」若くいるには笑う、外国語、ダンス、音楽、頭を使う、読書、手紙、世話はしてもらうよりする、グチを言わない、旅行、老若男女恋愛をする……ｅｔｃ…。どんどんお話が進んでアッという間の1日でした。

私なりに聞いた結論は、「人の幸福は人によってそれぞれ違う　しっかり生きた人はしっかり死んでいく」大変深いお話でした。

休憩時間には物産展でお買い物をして4時から懇親会が始まりました。パワフルでユーモアたっぷりに津商工会議所竹本会頭の「Ａ・Ｔ・Ｍ」明るく、楽しく、前向きに！！世のため人のために仕事する。「鉛筆」のように真中に芯が通っていてまわりに気（木）を使う、夢を持って！！とご挨拶があり、四日市会の合唱、地元ラテンバンド、マリアエレナとバンドとダンス、次の開催の名張会の挨拶、最後には四日市音頭を会場全体で踊り盛り上がって閉会となりました。

参加させて頂いて感じた事は運営をしていただいた皆様のこれまでの御苦労に本当に感謝でした。そして参加させていただく度に皆さんと親密になれてとても感謝しています。

最後に伊勢の法被　アピール度抜群ですね！！

竹中栄子