みえ・花しょうぶサミット
ladytop | 2016年12月8日
平成28年度「みえ・花しょうぶサミット」が11月22日、三重県総合文化センターで開催されました。
知事の肝いりの「みえ・花しょうぶサミット」という事もあって、気合いの入った開会の挨拶がありました。
この会は県下の女性の6団体から構成され、大きな女性の力となって団結して三重県の諸々の事業を支えてほしいとの知事の想いがあるようです。
講演会は講師に浄土宗 良正庵 庵主の小林 良正氏。笑いあり、涙ありの中で人としての生き方についてわかりやすく話され、どれもこれも感銘を受けるお話で心洗われる想いでした。
○例えば“ありがとう”と言う大切さ。身近な人、特に伴侶には照れくさいけどちゃんといつも“ありがとう”と言いなさい。棺桶の中に入ってから“ありがとう”というのは遅いなど。
○断捨離についてもはっきりと要らないものは捨てなさい・・・と。
○人は親を選んで生まれてきたのだから、生きている間に親に感謝の心で孝行しなさい。
○床の間は博覧会ではない。片づけなさい。花一輪させばいい。
○階段は物置きではない。
○咲いた花を喜ぶならば、咲かせた根元の恩を知れ
講演会の後は各テーブルでテーブルディスカッションが行われ、「一日一善」のテーマで活発に話し合われ、具体的にまずは身近にいる人に(特にご主人)に“ありがとう”と笑顔で言う・・・とか、部屋をきれいにして心もきれいに・・・とか。夫に心に誓って帰りましたが、さて、明日からちゃんと出来るでしょうか?
初めて参加した感想としては、こうして元気な女性団体の皆さんが一同に会して交流しているのならば、知事の想いを実現できるようにみんなで力を合わせて三重県のために活動していければいいなあ・・・と思いました。