恒例となっている商工会議所女性会の歌を皆で斉唱し、活動指針を唱えたあと、石川順子会長が議長となり審議を進めていきます。
29年度の事業計画と予算案については、新年度の副会長二人が発表し、新たなメンバーでのフレッシュなスタートを感じさせる総会となりました。
27、28年度に続き会長を続投される石川会長からは、これまで役員を務めていただいた方々への感謝の気持ちを伝えるとともに、新年度への抱負を述べられました。
伊勢志摩サミットにより、伊勢は海外からも注目されている。
伊勢神宮に各国首脳が集まったことで、伊勢について世界中に強いアピールができた。
この時代の波に乗り遅れないようにしないといけない。
チャンスの中にいるときほど気づかないことがある。
このチャンスを生かすように、女性のしなやかな感性で、女性部にしかできないことを進めてほしい。
と、女性部への期待の言葉をいただきました。
29年度の女性部活動指針は
「温故知新、伊勢のかつての偉人に学び、女性力を磨き、“伊勢をみな”として地域のために活動しよう」です。
商いの発信や、をみな塾など、今年度も女性部らしい活動を進めていきます。
(松本 ゆかり)