去る7月23日(日)、外宮にぎわい会議さん主催による「御塩道を歩く」が開催されました。
この活動は、神宮古来の「御塩調達」にならい、二見の浜で汲んだ海水を焼き上げ、できあがった塩を「唐ひつ」に納め、それを担いで昔通りの「塩の道」を歩いて外宮さんまで運び奉納する というもので、今年も数十名の方々が参加されました。
女性部木遣り班は、外宮参道の伊勢菊一さんのところで参加者の方々を木遣りでお出迎えし、そこから外宮さんまで道中唄いながら先導させていただきました。木遣り以外の女性部会員もお出迎えをしたいと応援にかけつけてくれ、外宮さんまであともう一息と元気づけながらご一緒しました。
そして、火除橋前に無事に到着!!ここで最後の木遣りを一本。
朝早くから暑い中、約10kmを歩かれた参加者の方々の労をねぎらい、伝統を守り伝える主催者の方々に敬意を表しながら。
「御塩の道を 幾度と歩き 思いも重ねて つなげてゆく」
神宮スカウトとビーバー隊の子供たち、その他参加された皆様、そして石川会長、本当にお疲れ様でした。
(森田 展加)