9月25日に、伊勢和紙で自分だけの御朱印帳をつくる「手作り御朱印帳クラフト体験」に女性部メンバーで参加しました。
これは、伊勢まちづくり株式会社が企画・運営する「コト旅」という企画の一つで、
伊勢の魅力をもっと知っていただくために、いろいろな楽しい体験を提案されています。
御朱印帳の基本の作り方について伺ったあと、和紙を選んでいきます。
ピンク、紫、茶色など、基本の和紙から自分の好きな色を選び、表紙の厚紙に貼ります。
次に、色とりどりの美しい柄の和紙を重ねて貼っていくのですが、格子柄や青海波などの和風のものから、小花模様、鮮やかな色彩のものなど、多種ある和紙はどれも美しくて迷ってしまうほどです。
さらに、ポイントになる鳥居や夫婦岩、椿などのお花模様、貝殻などのイラストをカッターで丁寧に切り取りデザインします。
糊とハサミを手に、「工作の時間みたいやわ~」と、みな学生に返ったようにワイワイ!
たっぷりあると思っていた時間がどんどん過ぎていきます。
表紙が仕上がったら、最後に御朱印帳の本体部分を貼りあわせてようやく完成です。
仕上がったものは個性豊かな作品がいっぱいで、お互いの作品を褒め合いながら笑顔で記念撮影。
楽しかった、また作りたい~と言う声が多数聞かれました。
「御朱印帳にはまずは外宮、内宮の印をもらってくださいね」と教えていただき、早速神宮に行ってこないと、と話しながら、世界に一つしかない自分の作品を大事に持って帰りました。
(松本 ゆかり)