活動報告

「伊勢音頭披露と伊勢音頭学習会」に参加しました。

秋晴れの11月25日、「伊勢音頭披露と伊勢音頭学習会」に参加しました。

 これは、伊勢度会ロータリークラブと伊勢音頭発展会が連携し、

「伊勢音頭の啓蒙と後継者育成」を目的として開催されたもので

総勢135名の中にすまいる連も25名が参加させていただきました。

 まずは駅前広場で二重の輪になって披露をした後、

“正調伊勢音頭”と“伊勢音頭さわぎ”を踊りながら外宮参道を行進しました。

 

 

参道では、

「こんなの初めて見たわ! 」とカメラを向ける参拝客もあり

伊勢を楽しんでいただけたようです。

 

紅葉の美しい外宮前広場でも 二重の輪になって披露した後、今度は伊勢シティプラザに移動。

午後からは 小中学生を対象に伊勢音頭の学習会が行われました。

 

まずは皇學館大学名誉教授の岡田登先生の歴史講座を聞いた後、

参加者30名が6チームに分かれて、囃し、三味線、鐘、太鼓、踊りなどを学びました。

すまいる連は 最後に踊りの担当をしましたが、

子供たちは、10分くらいですぐ上手に踊れるようなったので、

最後は、子供たちを中心に総勢150名で会場いっぱいの輪になりました。

輪の中には、この日のために練習してきた伊勢度会ロータリークラブの皆さんの姿もあり、全員による総踊りで大いに盛り上がりました。

 

参加した子供たちは「初めての体験で 三味線も囃しも踊りもみんな楽しかった!」

「また、やりたい!」「今度はいつ?」などと満足気でした。

 

伊勢の伝統文化である伊勢音頭の普及に一役買うことができ、とても意義ある活動でした。

(石川 順子)

 

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