今年50回目の記念の大会となった「全日本大学駅伝」。
愛知県の熱田神宮から内宮宇治橋までの106.8キロを8名の選手がタスキをつなぎ、駅伝日本一をかけて戦います。
地元の皇學館大學も出場しているとあって、沿道にはたくさんの市民が応援に駆け付けています。
私たち女性部も、青年部とともに会議所近くの交差点にて選手を待ちます。
「ようこそお伊勢さんへ」と書かれた真新しい横断幕でお出迎えです。
パトカーを先導に、トップの選手がやってくると、みな大きな声で 「ガンバレ!ガンバレ」「あと少し!」と声援を送ります。
選手たちにも、私たちの声が届いたことでしょう。
揃いの女性部法被を着て、みなで応援するのはとても楽しく、風のように前を走り抜ける選手たちに、若さと清々しさを分けていただいた気持ちになりました。
(松本 ゆかり)